よくある追加工事のご案内※料金はご購入先の料金表にてご確認ください。

2023年(令和5年)10月1日着工の工事より

下記に該当する場合、 事前調査と有資格者による工事が必要です。

項目
2006年(平成18年)9月1日以前の建物へ穴あけ工事を行う場合
アスベストが含有されている建物へ穴あけ工事を行う場合

※別途、工事料金・調査料が必要となります。

詳細(PDFファイル)

設置する場所や状況によって、標準工事料金とは別に追加工事料金がかかる場合があります。ご希望される設置要項が標準工事内で対応可能か否か予めご確認下さい。

標準工事とは

エアコン『室内機・室外機』の取付設置(プラロック含む)

『室外機』の設置が天吊り・屋根置き・壁掛け・二段置き等の場合には別途料金がかかります。

▼屋根置き▼
▼天吊り▼
▼壁掛け▼
▼二段置き▼

配管接続(冷媒管・内外接続線・ドレンホース:4mまで)

新規の配管パイプ等をテープで束にしながら室外機と接続します。(テープ巻き仕上げ)

隠ぺい配管等の事情により既存配管の再利用をご希望でも、種類・状態・状況によっては再利用が出来ない場合があります。

また、再利用が出来ても配管洗浄等の作業が必要となり別途料金がかかる可能性があります。

内外接続線(電線)の太さによっては、接続出来る機種が限定される場合もあります。

真空引き(エアパージ)

配管内の空気や水分が残っていると冷暖房効率の低下や故障の原因となるため、エアコン内部を真空の状態にする必要があります。

電動式真空ポンプを使用するため、お客様宅の電源を使用させていただく場合があります。

エアコン専用回路への接続

発熱・発火の恐れから、メーカー設置基準によりエアコン専用回路以外のコンセント使用や延長コード等を使用しての設置は出来ません。

室内機近くにエアコン専用のコンセントがなく、新設する場合には別途料金がかかります。

アース端子への接続

室内機または室外機近辺にあるアース端子とエアコンをアース接続します。

エアコン設置近辺にアース端子がなく、新設する場合には別途料金がかかります。

■□■ 必ずご確認下さい ■□■

  • 全ての工程において、メーカー設置基準に満たない設置工事は承れません。
  • 設置場所の状況等により、設置自体をお断りする場合もあります。
  • 賃貸住宅に設置の場合、穴あけやコンセント増設・共有スペースへの室外機設置等、予め家主様へ許可を取っていいただく必要があります。
  • 一部地域につきましては、出張料がかかる場合があります。
  • 追加工事が発生するか否かは、日程調整のお電話時にご相談下さい。
  • 別途料金(追加工事料金・出張料等)は、工事当日に作業員に直接お支払いいただく事となります。
  • 事前打ち合わせでお伺いした状況と相違があり、工事当日に設置が出来なかった場合には、キャンセル料がかかります。打ち合わせ時には設置状況等、詳しくお知らせ下さい。
  • 設置に際し、家具等の移動をお願いする場合があります。

■□■ 雨天の工事について ■□■

配管等に雨水が入ってしまうと、エアコン本体に不具合が発生したり、エアコン本体の寿命を短くしてしまう可能性があります。そのため、天候によっては工事当日に延期をお願いする場合があります事を予めご了承下さい。

追加でよくある工事の例

配管延長

室内機と室外機が壁を挟んで裏合わせで同階設置の状態がおおよそ4mです。室外機を上記とは異なる離れた位置に設置する場合には配管延長が必要となり、別途料金がかかります。配管が壁の中に埋め込まれている『隠ぺい配管』の場合も、別途料金がかかります。

■□■2階-1階 立ちおろし■□■

■□■横引き■□■

貫通工事

穴あけには別途料金がかかります。

木造穴あけ+スリーブ¥3,300(税込)

※木造以外は現地確認で材質や厚みなどによって異なります。

▼貫通スリーブ▼
▼貫通穴▼

ドレン断熱工事

室内を通るドレンの断熱処理を施す工事です。

断熱処理をしていないドレンは、結露により水漏れを起こす恐れがあります。

マンションの場合、配管の取り回しによって製品付属の断熱ドレンでは足りない事が多々あります。

電気工事

―専用回路増設―
エアコンは専用コンセントでの使用が必須です。
発熱・発火の恐れから、メーカー設置基準によりエアコン専用回路以外のコンセント使用や延長コード等を使用しての設置は出来ません。
―電圧切替・コンセント交換―
ご購入のエアコンと設置場所の専用コンセントの電圧や形状が異なる場合は追加工事が必要です。
― アース工事 ―
エアコン設置場所付近にアース端子がない場合には新設の必要があり、別途料金がかかります。

配管化粧カバー

露出した配管に化粧カバーを取り付ける場合、別途料金がかかります。 化粧カバーを再利用する場合も、別途料金がかかります。

▼室内・室外化粧カバー▼

室外機の金具取付け

専用金具を使用して室外機を設置する場合には、別途料金がかかります。

既設の金具から取り外す場合にも、別途料金がかかります。

2名作業

通常1名で作業をしますが、1名では設置出来ない工事の場合には2名作業となり、別途料金がかかります。

重量のある室外機を天吊りにする場合 安定しない梯子作業

高所作業・難工事

狭い場所での作業など危険が伴う設置の場合、別途料金がかかります。

▼専用バルコニー▼
▼屋根置き▼
▼隣地作業▼

※上記以外にも追加料金のかかる工事もございます事を予めご了承下さい。